▪️FIONA フィオナ キュートなジャケットが話題となった85年リリースのデビュー・アルバム。ハスキーで艶やかなヴォーカルが印象的な、AORタッチのメロディアス・ハード作品。ボー・ヒルとジョニ・ミッチェルの共作「Talk To Me」が、アメリカのシングル・チャートで64位とスマッシュ・ヒットを記録。
▪️BEYOND THE PALE ビヨンド ザ ペイル RATTやWARRANTとの仕事で知られるボー・ヒルをプロデューサーに迎え制作された86年リリースのセカンド・アルバム。WINGERのキップ・ウィンガ―やレブ・ビーチがゲスト参加し、フィオナ自身も積極的に楽曲制作へ参加。前作よりもポップス寄りなイメージながら、ゴージャスなプロダクションとメロディアスな楽曲が揃った好作品。
▪️HEART LIKE A GUN ハート ライク ア ガン ボー・ヒルとキース・オルセンという2大プロデューサーを迎え制作された89年リリースの3rdアルバム。キップ・ウィンガ―、レブ・ビーチ、ブラッド・ギルス(NIGHT RANGER)などゲスト陣も豪華。キップとのデュエット曲「Everything You Do 」はシングル・カットされ、アメリカのシングル・チャートで52位を記録。